ALSについて

こんにちは。

渋谷区 CS60代々木上原 三六九堂の志岐です。

ALS（筋萎縮性側索硬化症）とは？

手足・のど・舌の筋肉や呼吸に必要な筋肉がだんだんやせて力がなくなっていく病気で、１年間で新たにこの病気にかかる人は人口10万人当たり約１～2.5人。

原因はまだ十分解明されていませんが、神経の老化との関連や興奮性アミノ酸の代謝異常、酸化ストレス、タンパク質の分解障害、あるいはミトコンドリアの機能異常といったさまざまな学説があります。

開業してこれまで5名のALSの方に施術させていただくご縁がありましたが、全く歯が立たず無力感を感じていました。

そして今年の9月から新たに6人目のALSの方を週一回ペースで施術させて頂いていますが、ほんの少し光が見えてきました。

30代男性で家族性ALSのため、診断されたのがかなり初期段階であり、治療開始が早かったことが一番の理由と考えられます。

良いフィードバックとしては、

・太腿や背中の痛みがなくなった

・全体的に体調が良くなった

・以前より気持ちが楽になった

今後の課題は、

感覚の繋がり（神経伝達）の好不調の波があるので、筋肉を維持しながらこの繋がり感を安定させることです。

また変化がありましたらご報告致します。

それでは今日も

ご機嫌な一日をお過ごしください✨

かんながら