むちゃ食い症

【代々木上原 整体 渋谷区 cs60】

 

むちゃ食い症とは？

 

　　ストレスが原因で、夜食やおやつなど、複数回に渡ってケーキや菓子パンなどの高カロリーの物を衝動的に食べてしまう「過食性障害」を、京都の烏丸御池中井クリニックの中井義勝医師が一般向けに提唱した呼び名。

働き盛りの男性に多く、年齢層も２０〜５０代と幅広い。

 

 

個人的には男女問わず増えていると感じます。

 

主に仕事によるストレスを過食で得られる”多幸感”で満たそうとしますが、翌日には後悔や罪悪感に苛まれるという負のループに陥り、自分ではコントロール不能になりうつ傾向に…

 

このような状態を放置していると、うつ病、パニック障害、脳梗塞、心筋梗塞、糖尿病、肝機能障害、ガンなど様々な病気になるリスクが高まります。

 

 

現在、三六九堂ではダイエットプログラムモニターで９名の女性を見ておりますが、その中にも同じような傾向が見られる方がおりますが、毎日の体重測定と食事のレコーディングによって、体重の増加を抑えることはできている状態です。

 

「むちゃ食い症」から脱するために最も大切なのは、心と身体の両方向からのケアとサポートです。

 

まずはどんなストレスを抱えているのかを認識すること。

 

そして毎日何を食べているのかを認識することです。

 

さらにそのような行動を起こす原因となる「思考パターン」に気づくことです。

 

これらを一人で行うことはまず不可能ですので、このような症状でお悩みの方は、まずはお気軽にご相談ください。

 

心にも身体にも無理なく改善できるよう、丁寧にサポート致します。

 

まずは食べ物を無自覚に詰め込むことで満足感を得るのではなく、心と身体が喜ぶ食べ物を選んで、ゆっくり時間をかけて味わうことを心がけてください。

 

「そんな時間がないから困ってんだよ！」という声が聞こえてきそうですが、それも一つの思考パターンに囚われてしまって他の可能性が見い出せない状態ですので、そのことに気づくことができれば時間はいくらでも作ることができるようになります。

 

 

一食を大切にして、普段の食事で満足感、幸福感を得ることができれば、栄養価が低く高カロリーな太り易い食べ物を摂取する機会が徐々に減っていきます。

 

病気になってしまってからでは、治療にお金も時間もかかってしまいますので、そうなる前にしっかり対策をして予防しましょう。

 

それでは今日も一日

心と身体に労いと感謝を持って

ご機嫌にお過ごしください。

 

 

かんながら