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営業時間 / 10:00 〜 22:00(完全予約制)定休日 / 毎週日曜日
【イライラしてませんか?ゲーム】
こんにちは!
三六九堂の志岐です。
今日もお越しいただき誠にありがとうございます!
心より感謝致します。
今日のご機嫌はいかがですか?
目の前に映る現実に煩わされていませんか?
我が家では相変わらず色々起こっています笑
で、本題に入る前にまずはお知らせです。
不定期的にお届けしているYouTubeラジオ
「あるがまま ありのまま」の第3回目がアップされております。
今回はいただいたご質問にお答えしておりますので、
お時間ある時に、ながら聴きしていただけると幸いです。
またお聴きになったご感想や、聴いてて浮かんだご質問などあれば
私のLINEでもYouTubeのコメント欄でも構いませんので、
送っていただけると嬉しいです。
さて、今回の本題ですが、
昨夜仕事をしていたら嫁さんからLINEが届きました。
内容は、
晩御飯の時間になったのに
10歳の長男がいつまで経ってもゲームをやめず、
ようやくイライラしながら食卓につくも
一口食べて「好きじゃない」と言い、
嫁さんは「じゃあもう食べなくていいよ」という話になり、
息子はふて寝し、嫁さんはもうご飯作りたくない!
というストーリーでした。
まぁ家族あるあるですね。
あなただったらこの事態にどのように対応しますか?
私は取り急ぎ揉め事のトリガーとなっているゲームを
「一時禁止」というベタな対症療法を施しました。
でもこんなことで問題が解決するとは全く思っていませんので、
状況を自分なりに咀嚼することにしました。
まずは長男の立場になって感じてみました。
大抵の子どもは夢中になっているゲームを途中で一発で止めることなど
不可能に近いです。(中にはできる子もいるかもしれませんが)
ゲームに限らず何かに集中していたら一回声をかけられただけだと
気づかないかもしれないし、
親から何度も同じことを言われたらイライラしちゃうでしょう。
自分で蒔いた種にも関わらずではありますが。
また不貞腐れた状態では何を食べても美味しいとは感じにくいです。
仮に味覚では「旨っ!」と感じたとしてもイライラが邪魔をして、
素直に「これ美味しいね!」とは言えず、
ついつい天邪鬼に「好きじゃない」と言ってしまうかもしれません。
あるいは本当に口に合わなくて、
イライラがさらに美味しくないのを増幅したかもしれません。
そこに「もう食べなくて結構」と言われたら、
「じゃあいらねーよ!」と、売り言葉に買い言葉という
エネルギーの法則が働いてしまいます。
間違っても
「いやいや私が口を滑らしてしまいました!」
「この通りですから許してください。」
なんて流れにはなりません笑
続いて嫁さんの立場になって感じてみましょう。
一年の育児休暇を終えて久しぶりに仕事に復帰し、
生後10ヶ月の次男を保育園に迎えに行ってから、
次男の夕食の支度をして食べさせ、
それから急いで長男の食事の支度をする。
そして支度が整い長男に声をかけるも返事がない。
平静を装って何度も声をかけても一向に返事がなく
返事があったとしても一向に部屋から出てこない。
終いに堪忍袋の尾が切れて
「いつまでやってんのー!」
「何度言ったらわかるのー!」
とイライラをぶつける。
そのイライラをしっかり長男も受け取って
超イライラしながら食卓につく。
そして忙しい中、愛情込めて作った料理に文句を言われ
さらにイライラが爆発し「もう食べなくて結構」となる。
長男は逃げるようにその場から立ち去りふて寝し、
嫁さんはテーブルの上に残った料理を見つめながら
やり場のないイライラをLINEで私に送る。
これには私の妄想ストーリーも多分に含まれてますが、
大方こんな流れではないでしょうか。
で、ここまで感じてみて私に湧き上がってきたのは、
やっぱりゲームは単なるトリガー(キッカケ)であって
問題の本質ではない、ということ。
仮にこれがゲームではなく「お勉強」だったら
嫁さんの反応は違っていたかもしれません笑
では問題の核となる部分は何か?
それは各自の「イライラ」
そして「被害者意識」です。
長男にとって母親は
ガミガミ何度も同じことを言う
好きなゲームを中断させる
食べたくもないご飯を無理やり食べさせる
自分をイライラさせる存在
オレは被害者。
嫁さんにとって長男は
何度同じことを言っても言うことを聞かない
せっかく作ったご飯に文句を言う
私は被害者。
つまり
長男にとって悪いのは母親で自分は被害者。
嫁さんにとって悪いのは長男で自分は被害者。
というエネルギーでのコミュニケーションなので
もう誰が見てもぶつかって当然です。
ですから問題は
「イライラ」と「被害者意識」です。
お互いが、
相手によってイライラ”させられている”
相手によって被害を受けている
と感じていることが問題です。
え、だってそうなんじゃないの?
と思う方もいるかもしれませんが、違います。
全部、思い込みです。
もちろん相手の存在は一つの「縁(キッカケ)」ではあります。
でも”あるがままの事実”は、
長男の世界では
・何回か母親に「ご飯だよ」と呼ばれたがゲームを続けた
嫁さんの世界では
・長男に何回か「ご飯だよ」と呼びかけたが反応がなかった
以上です。ただこれだけ。
でもそこにイライラが出現すると事が問題化するのです。
そこで今日の最重要ポイントです!
イライラに限らず全ての感情はよーく観察すればわかりますが、
勝手に湧き上がってくるもの
です。
決して「イライラしよう、してやる、するぞ!」と”するもの”ではなく、
「イライラさせられたー!」という”させられるもの”でもありません。
どこから来るのかわからないけど
気がついたら勝手に湧き上がって来るものなんです。
だから
「イライラしないの!」
「イライラを抑えなさい!」
って何回言われても無理なんです。
だって勝手に起こっていることなんですから。
要はコントロール不能なんです。
「じゃあどーすることもできないじゃん!」って話ですが、
おっしゃる通りどうすることも出来ないんです笑
もう白旗揚げて「降参」状態です。
でも人間は常になんとか
自分も他人もコントロールしてやろうと抵抗し続けます。
これが悩み・苦しみの根源です。
ですからやれる事といえば、
勝手に起きていることに”気づき”、
「降参します」と認める事です。
別の言い方をすると、
自分にイライラが湧き上がってきていることに気づく
ということです。
ここに気づけないと二次災害が起こります。
それはこのイライラを元にして
「過去のあれが悪かったんだろうか?」
「ひょっとしたら病気なんじゃないだろうか?」
「将来問題を起こしたらどうしよう」
などと思考が妄想ストーリーを次から次へと
これまた勝手に作り上げて展開していくのです。
この思考のメーターが振り切った状態が
「精神病」です。
ではどうやったら気づけるか?ですが、
まずはとにかく自分を観察することです。
最初のうちはなかなかすぐに気づくことが出来ず
しばらく経ってから気づくかもしれません。
子どもを散々叱りつけて
後になって言い過ぎたと後悔するパターンです。
でもこれを繰り返していくうちに、
どんどんタイムラグが無くなっていきます。
湧き上がった瞬間、
もしくは湧き上がる直前に気づけるようになります。
で、気づいたらどうなるの?って話ですが、
自分がイライラしていることに
自分で気づくことが出来たら
そのイライラは鎮まります。
「えーそんなことでぇ?!」
って思うかもしれませんが、本当です。
もし鎮まらなければ
まだ「イライラのるつぼ」に居座って
思考の虜になっているはずです。
はっきり明晰な状態で気づいていれば
「イライラのるつぼ」から抜け出せます。
ただし最初のうちは
自分で自分の感情に気づくのはなかなか難しいです。
ほとんどの人が「感情のるつぼ」にハマって抜け出せません。
でも他人がイライラしているのはすぐに気づけますよね?
ということでダラダラ書いてしまいましたが、
我が家では今朝家族会議を開きまして、
色々話す中での私の思いつきで
一つのゲームを取り入れることにしました。
題して
「イライラしてませんか?ゲーム」
(タイトルダサっ笑)
ルールは至ってシンプル。
家族の誰かが「イライラしてるなぁ~」と感じたら
「ひょっとして今、イライラしてませんか?」
と相手に質問します。
そして質問された人は、
もし自分がイライラしていることに気づいたら
「はい、今イライラしてました」
と素直に認めて受け入れます。
たったこれだけ笑
そんなにカンタンに認めるの?
と思うかもしれませんが、
「ゲーム化」しているので結構認めちゃいます。
で早速開始したら、
長男にも嫁さんにも
ポコポコ「イラっ」が湧き上がってくる。
でその度に、
「あ!今イライラしてませんか?」と質問すると
何が起こったかというと、
言われた方は「はっ!」として
その直後に照れ笑いが起きて、
なんとも言えない穏やかな雰囲気になりました。
イライラしている人に対して、
「なんでそんなにイライラしてんだ💢!」
って感情を思いっきり投げつけると
「イライラなんかしてねーよ💢!」
って返ってきますよね?
どっちも明らかにイライラしてますけど笑
完全にコントです。
でもこれがフツーのトーンで、
「今、イライラしてませんか?」
って質問されると
強く返したくても返せないのです。
返すほどの強い感情エネルギーが飛んできてないから。
そして質問された瞬間に
意識のベクトルは相手ではなく自分に向かいます。
だからケンカが成立しません。
ただこのゲームもまだ本当に思いつきで始めた
「Ver.0」ですので、
今後家族みんなの意見を取り入れて
どんどんバージョンアップされていくと思います。
(これも勝手に起こることです)
ちなみにこのゲームに於いて、
我が家でダントツ不動の首位は
生後10ヶ月の次男坊、さくちゃんです!
彼はいつだってニコニコ笑顔。
不機嫌になるのは
お腹が空いた時と眠い時くらい。
お兄ちゃんにしつこくちょっかい出されて
泣いたりしても、
次の瞬間にはケロッと忘れてすぐにニコニコ。
転んで頭ゴツンして泣いても
抱っこされたらすぐにニコニコ。
まだ彼は思考を一切使わないから
(言語を獲得していないから使えない)
過去にも未来にも行かず、
常に「今ここ」を生きている
完全なる純粋無垢で目覚めたマスター(師匠)です!
まぁそんな彼もこれからどんどん自我が芽生えて
認識・識別の世界に足を踏み入れることになるわけですが。
さぁ、このゲームによって今後の我が家はどうなっていくのか?!
また何か変化があったらご報告しますね。
是非皆さんもよかったらこのゲームを
生活の中に取り入れてみてくださいね!
そして是非ご感想を聞かせてください。
それでは今日も最後まで読んでいただき
誠にありがとうございました!
心から感謝致します。
また次回!ご機嫌よう~
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目の前に映る現実に煩わされていませんか?
我が家では相変わらず色々起こっています笑
で、本題に入る前にまずはお知らせです。
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「あるがまま ありのまま」の第3回目がアップされております。
今回はいただいたご質問にお答えしておりますので、
お時間ある時に、ながら聴きしていただけると幸いです。
またお聴きになったご感想や、聴いてて浮かんだご質問などあれば
私のLINEでもYouTubeのコメント欄でも構いませんので、
送っていただけると嬉しいです。
さて、今回の本題ですが、
昨夜仕事をしていたら嫁さんからLINEが届きました。
内容は、
晩御飯の時間になったのに
10歳の長男がいつまで経ってもゲームをやめず、
ようやくイライラしながら食卓につくも
一口食べて「好きじゃない」と言い、
嫁さんは「じゃあもう食べなくていいよ」という話になり、
息子はふて寝し、嫁さんはもうご飯作りたくない!
というストーリーでした。
まぁ家族あるあるですね。
あなただったらこの事態にどのように対応しますか?
私は取り急ぎ揉め事のトリガーとなっているゲームを
「一時禁止」というベタな対症療法を施しました。
でもこんなことで問題が解決するとは全く思っていませんので、
状況を自分なりに咀嚼することにしました。
まずは長男の立場になって感じてみました。
大抵の子どもは夢中になっているゲームを途中で一発で止めることなど
不可能に近いです。(中にはできる子もいるかもしれませんが)
ゲームに限らず何かに集中していたら一回声をかけられただけだと
気づかないかもしれないし、
親から何度も同じことを言われたらイライラしちゃうでしょう。
自分で蒔いた種にも関わらずではありますが。
また不貞腐れた状態では何を食べても美味しいとは感じにくいです。
仮に味覚では「旨っ!」と感じたとしてもイライラが邪魔をして、
素直に「これ美味しいね!」とは言えず、
ついつい天邪鬼に「好きじゃない」と言ってしまうかもしれません。
あるいは本当に口に合わなくて、
イライラがさらに美味しくないのを増幅したかもしれません。
そこに「もう食べなくて結構」と言われたら、
「じゃあいらねーよ!」と、売り言葉に買い言葉という
エネルギーの法則が働いてしまいます。
間違っても
「いやいや私が口を滑らしてしまいました!」
「この通りですから許してください。」
なんて流れにはなりません笑
続いて嫁さんの立場になって感じてみましょう。
一年の育児休暇を終えて久しぶりに仕事に復帰し、
生後10ヶ月の次男を保育園に迎えに行ってから、
次男の夕食の支度をして食べさせ、
それから急いで長男の食事の支度をする。
そして支度が整い長男に声をかけるも返事がない。
平静を装って何度も声をかけても一向に返事がなく
返事があったとしても一向に部屋から出てこない。
終いに堪忍袋の尾が切れて
「いつまでやってんのー!」
「何度言ったらわかるのー!」
とイライラをぶつける。
そのイライラをしっかり長男も受け取って
超イライラしながら食卓につく。
そして忙しい中、愛情込めて作った料理に文句を言われ
さらにイライラが爆発し「もう食べなくて結構」となる。
長男は逃げるようにその場から立ち去りふて寝し、
嫁さんはテーブルの上に残った料理を見つめながら
やり場のないイライラをLINEで私に送る。
これには私の妄想ストーリーも多分に含まれてますが、
大方こんな流れではないでしょうか。
で、ここまで感じてみて私に湧き上がってきたのは、
やっぱりゲームは単なるトリガー(キッカケ)であって
問題の本質ではない、ということ。
仮にこれがゲームではなく「お勉強」だったら
嫁さんの反応は違っていたかもしれません笑
では問題の核となる部分は何か?
それは各自の「イライラ」
そして「被害者意識」です。
長男にとって母親は
ガミガミ何度も同じことを言う
好きなゲームを中断させる
食べたくもないご飯を無理やり食べさせる
自分をイライラさせる存在
オレは被害者。
嫁さんにとって長男は
何度同じことを言っても言うことを聞かない
せっかく作ったご飯に文句を言う
自分をイライラさせる存在
私は被害者。
つまり
長男にとって悪いのは母親で自分は被害者。
嫁さんにとって悪いのは長男で自分は被害者。
というエネルギーでのコミュニケーションなので
もう誰が見てもぶつかって当然です。
ですから問題は
「イライラ」と「被害者意識」です。
お互いが、
相手によってイライラ”させられている”
相手によって被害を受けている
と感じていることが問題です。
え、だってそうなんじゃないの?
と思う方もいるかもしれませんが、違います。
全部、思い込みです。
もちろん相手の存在は一つの「縁(キッカケ)」ではあります。
でも”あるがままの事実”は、
長男の世界では
・何回か母親に「ご飯だよ」と呼ばれたがゲームを続けた
嫁さんの世界では
・長男に何回か「ご飯だよ」と呼びかけたが反応がなかった
以上です。ただこれだけ。
でもそこにイライラが出現すると事が問題化するのです。
そこで今日の最重要ポイントです!
イライラに限らず全ての感情はよーく観察すればわかりますが、
勝手に湧き上がってくるもの
です。
決して「イライラしよう、してやる、するぞ!」と”するもの”ではなく、
「イライラさせられたー!」という”させられるもの”でもありません。
どこから来るのかわからないけど
気がついたら勝手に湧き上がって来るものなんです。
だから
「イライラしないの!」
「イライラを抑えなさい!」
って何回言われても無理なんです。
だって勝手に起こっていることなんですから。
要はコントロール不能なんです。
「じゃあどーすることもできないじゃん!」って話ですが、
おっしゃる通りどうすることも出来ないんです笑
もう白旗揚げて「降参」状態です。
でも人間は常になんとか
自分も他人もコントロールしてやろうと抵抗し続けます。
これが悩み・苦しみの根源です。
ですからやれる事といえば、
勝手に起きていることに”気づき”、
「降参します」と認める事です。
別の言い方をすると、
自分にイライラが湧き上がってきていることに気づく
ということです。
ここに気づけないと二次災害が起こります。
それはこのイライラを元にして
「過去のあれが悪かったんだろうか?」
「ひょっとしたら病気なんじゃないだろうか?」
「将来問題を起こしたらどうしよう」
などと思考が妄想ストーリーを次から次へと
これまた勝手に作り上げて展開していくのです。
この思考のメーターが振り切った状態が
「精神病」です。
ではどうやったら気づけるか?ですが、
まずはとにかく自分を観察することです。
最初のうちはなかなかすぐに気づくことが出来ず
しばらく経ってから気づくかもしれません。
子どもを散々叱りつけて
後になって言い過ぎたと後悔するパターンです。
でもこれを繰り返していくうちに、
どんどんタイムラグが無くなっていきます。
湧き上がった瞬間、
もしくは湧き上がる直前に気づけるようになります。
で、気づいたらどうなるの?って話ですが、
自分がイライラしていることに
自分で気づくことが出来たら
そのイライラは鎮まります。
「えーそんなことでぇ?!」
って思うかもしれませんが、本当です。
もし鎮まらなければ
まだ「イライラのるつぼ」に居座って
思考の虜になっているはずです。
はっきり明晰な状態で気づいていれば
「イライラのるつぼ」から抜け出せます。
ただし最初のうちは
自分で自分の感情に気づくのはなかなか難しいです。
ほとんどの人が「感情のるつぼ」にハマって抜け出せません。
でも他人がイライラしているのはすぐに気づけますよね?
ということでダラダラ書いてしまいましたが、
我が家では今朝家族会議を開きまして、
色々話す中での私の思いつきで
一つのゲームを取り入れることにしました。
題して
「イライラしてませんか?ゲーム」
(タイトルダサっ笑)
ルールは至ってシンプル。
家族の誰かが「イライラしてるなぁ~」と感じたら
「ひょっとして今、イライラしてませんか?」
と相手に質問します。
そして質問された人は、
もし自分がイライラしていることに気づいたら
「はい、今イライラしてました」
と素直に認めて受け入れます。
たったこれだけ笑
そんなにカンタンに認めるの?
と思うかもしれませんが、
「ゲーム化」しているので結構認めちゃいます。
で早速開始したら、
長男にも嫁さんにも
ポコポコ「イラっ」が湧き上がってくる。
でその度に、
「あ!今イライラしてませんか?」と質問すると
何が起こったかというと、
言われた方は「はっ!」として
その直後に照れ笑いが起きて、
なんとも言えない穏やかな雰囲気になりました。
イライラしている人に対して、
「なんでそんなにイライラしてんだ💢!」
って感情を思いっきり投げつけると
「イライラなんかしてねーよ💢!」
って返ってきますよね?
どっちも明らかにイライラしてますけど笑
完全にコントです。
でもこれがフツーのトーンで、
「今、イライラしてませんか?」
って質問されると
強く返したくても返せないのです。
返すほどの強い感情エネルギーが飛んできてないから。
そして質問された瞬間に
意識のベクトルは相手ではなく自分に向かいます。
だからケンカが成立しません。
ただこのゲームもまだ本当に思いつきで始めた
「Ver.0」ですので、
今後家族みんなの意見を取り入れて
どんどんバージョンアップされていくと思います。
(これも勝手に起こることです)
ちなみにこのゲームに於いて、
我が家でダントツ不動の首位は
生後10ヶ月の次男坊、さくちゃんです!
彼はいつだってニコニコ笑顔。
不機嫌になるのは
お腹が空いた時と眠い時くらい。
お兄ちゃんにしつこくちょっかい出されて
泣いたりしても、
次の瞬間にはケロッと忘れてすぐにニコニコ。
転んで頭ゴツンして泣いても
抱っこされたらすぐにニコニコ。
まだ彼は思考を一切使わないから
(言語を獲得していないから使えない)
過去にも未来にも行かず、
常に「今ここ」を生きている
完全なる純粋無垢で目覚めたマスター(師匠)です!
まぁそんな彼もこれからどんどん自我が芽生えて
認識・識別の世界に足を踏み入れることになるわけですが。
さぁ、このゲームによって今後の我が家はどうなっていくのか?!
また何か変化があったらご報告しますね。
是非皆さんもよかったらこのゲームを
生活の中に取り入れてみてくださいね!
そして是非ご感想を聞かせてください。
それでは今日も最後まで読んでいただき
誠にありがとうございました!
心から感謝致します。
また次回!ご機嫌よう~
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