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胃腸は「体内」じゃない?!
こんにちは。
CS60代々木上原 三六九堂の志岐です。
先日、観光来日された若いロシア人の女性が8歳の娘さんと一緒に来店されました。
「観光疲れ」ということで知人から当店を勧められていらしてくださいました。
会話はGoogle翻訳を使ってCS60の簡単な説明などをして施術に入りましたが、とても均整の取れたお身体で筋肉も非常に柔らかく、アスリートか何かかと思いましたが、聞くと週3日はしっかりトレーニングをされているそうで、納得した次第です。
当然CS60は初体験でしたが、とても喜んで頂いて良かったです✨
遂にインバウンドの波がウチにまでやってきたか?!
ロシアでCS60がバズってくれたら嬉しいです笑
さて今回は、「胃腸は、厳密に言うと、私たちの“体内”ではないかもしれない?!」というお話です。
「え?毎日ご飯も通るし、内臓そのものでしょう?」
そう思いますよね。
私もそう思っていました。
でも、ちょっと想像してみてください。
皆さんはちくわ、好きですか?
あの真ん中に穴が開いた、おいしい練り物です。
私たちの消化管、つまり口から始まって食道、胃、小腸、大腸、そして肛門へと続く一本の長い管を、この「ちくわ」に例えてみましょう。
口はちくわの入り口。私たちが食べ物をポイッと入れる場所です。
そして、肛門は出口。不要になったものを出す場所ですね。
この入り口から出口まで、食べ物は文字通り「ちくわの穴」の中を通っていきます。
さて、ここで重要なポイントです。
ちくわの穴の中にある食べ物は、まだちくわそのもの、つまり私たちの「体」の内部に入っていると言えるでしょうか?
答えは、まだ直接的には入っていないんです!
食べ物が私たちの体内に吸収されるのは、この「ちくわの壁」を通って、血管やリンパ管といった、本当の意味での「体内」のネットワークに入り込んでから。
消化管の壁は、様々な細胞でできていますが、一番内側の層は、外界と直接接する粘膜で覆われています。
この粘膜は、異物の侵入を防ぐバリアのような役割を果たしているんです。
食べ物は、このバリアを通過して初めて、私たちのエネルギー源や体の構成要素となることができるのです。
つまり、私たちが口にした食べ物は、消化管という「外界とつながったトンネル」の中を旅し、そこで細かく分解され、必要な栄養素だけが、まるで税関を通るように、消化管の壁を通過して私たちの「体内」へと迎え入れられる、というイメージなんです。
毎日当たり前のように機能している胃や腸ですが、実は私たちの体と外界をつなぐ、非常に巧妙なシステムだったんですね。
そして、ぜひ知っておいていただきたいのが、美しいお肌と腸内環境の密接な関係です。
私たちは、ついつい外側からのケア、例えば高価な化粧品を使ったり、念入りに洗顔をしたりすることに意識が向きがちです。
もちろん、それらのケアも大切ですが、もしあなたが本当に透明感のある、内側から輝くような美肌を目指しているなら、腸内環境を整えることこそが、実は近道かもしれません。
なぜなら、先ほどお話したように、ちくわの焼き目の付いた外側(皮膚)から穴の内側(腸)はひと繋がりになっていますよね。
消化管のバリア機能が低下すると、未消化の食物や悪玉菌が作り出す有害物質が血液中に漏れ出しやすくなります。これらの物質は、全身の炎症を引き起こしたり、肌のターンオーバーを乱したり、ニキビや肌荒れの原因となることがあるのです。
一方、腸内環境が整い、善玉菌が優勢になると、これらの有害物質の発生が抑えられ、肌の健康をサポートするビタミンや短鎖脂肪酸などが産生されます。
また、腸のバリア機能が正常に保たれることで、炎症が起こりにくくなり、肌本来の美しさを引き出すことができるのです。
つまり、**腸は文字通り「美しさの入り口」**とも言えるわけです。
どんなに良いスキンケアをしても、腸内環境が乱れていては、その効果も半減してしまう可能性があります。
今日から皆さんは、お肌のケアに加えて、ぜひ腸内環境を整えることにも意識を向けてみてください。
バランスの取れた食事、適度な運動、そして質の高い睡眠は、腸内細菌のバランスを整え、消化管のバリア機能を高めるための重要な要素です。
内側から輝く美しさは、健康な腸から生まれると言っても過言ではありません。
消化管という「体内にある外界との窓口」を大切にケアして、真の美しさを手に入れましょう!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
それでは今日もご機嫌な一日をお過ごしください。
かんながら
25/05/21
25/05/20
TOP
こんにちは。
CS60代々木上原 三六九堂の志岐です。
先日、観光来日された若いロシア人の女性が8歳の娘さんと一緒に来店されました。
「観光疲れ」ということで知人から当店を勧められていらしてくださいました。
会話はGoogle翻訳を使ってCS60の簡単な説明などをして施術に入りましたが、とても均整の取れたお身体で筋肉も非常に柔らかく、アスリートか何かかと思いましたが、聞くと週3日はしっかりトレーニングをされているそうで、納得した次第です。
当然CS60は初体験でしたが、とても喜んで頂いて良かったです✨
遂にインバウンドの波がウチにまでやってきたか?!
ロシアでCS60がバズってくれたら嬉しいです笑
さて今回は、「胃腸は、厳密に言うと、私たちの“体内”ではないかもしれない?!」というお話です。
「え?毎日ご飯も通るし、内臓そのものでしょう?」
そう思いますよね。
私もそう思っていました。
でも、ちょっと想像してみてください。
皆さんはちくわ、好きですか?
あの真ん中に穴が開いた、おいしい練り物です。
私たちの消化管、つまり口から始まって食道、胃、小腸、大腸、そして肛門へと続く一本の長い管を、この「ちくわ」に例えてみましょう。
口はちくわの入り口。私たちが食べ物をポイッと入れる場所です。
そして、肛門は出口。不要になったものを出す場所ですね。
この入り口から出口まで、食べ物は文字通り「ちくわの穴」の中を通っていきます。
さて、ここで重要なポイントです。
ちくわの穴の中にある食べ物は、まだちくわそのもの、つまり私たちの「体」の内部に入っていると言えるでしょうか?
答えは、まだ直接的には入っていないんです!
食べ物が私たちの体内に吸収されるのは、この「ちくわの壁」を通って、血管やリンパ管といった、本当の意味での「体内」のネットワークに入り込んでから。
消化管の壁は、様々な細胞でできていますが、一番内側の層は、外界と直接接する粘膜で覆われています。
この粘膜は、異物の侵入を防ぐバリアのような役割を果たしているんです。
食べ物は、このバリアを通過して初めて、私たちのエネルギー源や体の構成要素となることができるのです。
つまり、私たちが口にした食べ物は、消化管という「外界とつながったトンネル」の中を旅し、そこで細かく分解され、必要な栄養素だけが、まるで税関を通るように、消化管の壁を通過して私たちの「体内」へと迎え入れられる、というイメージなんです。
毎日当たり前のように機能している胃や腸ですが、実は私たちの体と外界をつなぐ、非常に巧妙なシステムだったんですね。
そして、ぜひ知っておいていただきたいのが、美しいお肌と腸内環境の密接な関係です。
私たちは、ついつい外側からのケア、例えば高価な化粧品を使ったり、念入りに洗顔をしたりすることに意識が向きがちです。
もちろん、それらのケアも大切ですが、もしあなたが本当に透明感のある、内側から輝くような美肌を目指しているなら、腸内環境を整えることこそが、実は近道かもしれません。
なぜなら、先ほどお話したように、ちくわの焼き目の付いた外側(皮膚)から穴の内側(腸)はひと繋がりになっていますよね。
消化管のバリア機能が低下すると、未消化の食物や悪玉菌が作り出す有害物質が血液中に漏れ出しやすくなります。これらの物質は、全身の炎症を引き起こしたり、肌のターンオーバーを乱したり、ニキビや肌荒れの原因となることがあるのです。
一方、腸内環境が整い、善玉菌が優勢になると、これらの有害物質の発生が抑えられ、肌の健康をサポートするビタミンや短鎖脂肪酸などが産生されます。
また、腸のバリア機能が正常に保たれることで、炎症が起こりにくくなり、肌本来の美しさを引き出すことができるのです。
つまり、**腸は文字通り「美しさの入り口」**とも言えるわけです。
どんなに良いスキンケアをしても、腸内環境が乱れていては、その効果も半減してしまう可能性があります。
今日から皆さんは、お肌のケアに加えて、ぜひ腸内環境を整えることにも意識を向けてみてください。
バランスの取れた食事、適度な運動、そして質の高い睡眠は、腸内細菌のバランスを整え、消化管のバリア機能を高めるための重要な要素です。
内側から輝く美しさは、健康な腸から生まれると言っても過言ではありません。
消化管という「体内にある外界との窓口」を大切にケアして、真の美しさを手に入れましょう!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
それでは今日もご機嫌な一日をお過ごしください。
かんながら
電話番号 090-7233-4343
住所 〒151-0064 東京都渋谷区上原 1-18-13 メゾンモア104
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定休日 不定休
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