嫌われ者”紫外線”の意外な効能

こんにちは。

CS60代々木上原 三六九堂の志岐です。

 

今回のテーマは、美容の大敵、老化の元凶…と、何かと嫌われがちな「紫外線」です！

 

日焼け止めは一年中手放せない！なんて方も多いのではないでしょうか？

 

確かに、紫外線は浴びすぎるとシミやシワ、皮膚がんのリスクを高めるなど、私たちにとって警戒すべき存在であることは間違いありません。

 

でも、ちょっと待ってください！

 

実はこの紫外線、私たちの体にとって、なくてはならない、知られざる重要な役割も果たしているんです。

 

「え、嘘でしょ？」と思いますよね。私もそう思いました。

 

でも、太陽の光の一部である紫外線、特に**300nm（ナノメートル）**前後の波長のものが、私たちの健康維持に欠かせない、ある重要な物質を作り出すスイッチの役割を担っているんです。

 

その重要な物質こそ、「ビタミンD」！

 

そう、骨を丈夫にするために欠かせないあのビタミンDです！

 

実は、私たちは食べ物から摂取するだけでなく、紫外線を浴びることで、皮膚の中で自らビタミンDを作り出すことができるんです。

 

このビタミンD、カルシウムの吸収を助けることで、骨の健康を維持し、「骨粗鬆症」を予防する上で非常に重要な役割を果たしています。

 

特に、日照時間が短い地域や、屋内で過ごすことが多い現代人にとって、適度な紫外線照射は、十分なビタミンDを確保するための貴重な手段と言えるでしょう。

 

「なるほど！骨のためには、ある程度の日光浴も必要ってことか！」

 

その通りなんです！

 

ただし、ここで重要なのは「適度な」ということ。長時間、無防備に紫外線を浴びるのはNGです。

 

あくまで、肌の状態や季節、時間帯などを考慮しながら、賢く日光を浴びることが大切です。

 

そして、紫外線の知られざる効用は、骨の健康だけにとどまりません。

 

最近の研究では、紫外線で産生されるビタミンＤは、ミトコンドリアの働きを活性化させエネルギー生産量を増加させることが判っています。

 

ビタミンＤは、ミトコンドリアにダメージを与える慢性炎症を抑制する作用もあります。

 

さらに前回紹介した赤色光線もミトコンドリアの働きを活性化させます。

 

つまり、日光や可視総合光線に含まれる紫外線・可視光線・赤外線が総合的に働いてミトコンドリアの働きを活性化させ、生命活動に大切なエネルギーの産生を増やすことが、私たちが健康で若々しく元気でいることにつながります。

 

もちろん、紫外線との付き合い方は慎重であるべきです。

 

日焼け止めを適切に使用したり、日差しの強い時間を避けたりといった対策は引き続き重要です。

 

でも、今日からは、紫外線に対して一方的な悪者扱いをするのではなく、「適度な量であれば、私たちの健康維持に不可欠な役割も果たしている」ということを、ぜひ覚えておいてください。

 

太陽の光は、私たちに様々な恵みを与えてくれます。

 

その一つである紫外線の、知られざるパワーを理解することで、私たちはより賢く、より健康的なライフスタイルを送ることができるはずです。

 

ただそうは言っても物理的になかなか紫外線を浴びるのは難しいですよね？

 

そんな方のために、ビタミンD生成に有効な300nmの紫外線のみを照射できる日本のベンチャー企業が開発した世界初の紫外線LEDライト導入しました！

 

このライトのすごいところは、15分間足裏に照射するだけで１日に必要なビタミンDが体内で生成されちゃうんです！

 

これなら、なかなか外出できないお年寄りの方でも毎日安全に紫外線を浴びれて、骨粗鬆症予防が出来ます！

 

さらにミトコンドリアが活性化されることで、様々な症状の回復が促進される可能性も期待できます。

 

おそらく花粉症も改善すると思われます。

 

ということで５月の三六九堂は、

 

昨日の赤色光線に紫外線もプラスして、

 

620nm、670nm、300nmの３つの光線療法を

CS60施術をご予約いただいた方全員に無料体験をご提供します！

 

 

 

６月からは有料オプションとなりますので、ぜひ５月中に体験してみてください！

 

特に室内でのPC作業が多く、

 

不眠・睡眠障害でお悩みの方にはオススメです！！

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました！

 

それでは今日もご機嫌な一日をお過ごしください。

 

かんながら